お笑いタレント・劇団ひとり(48)が22日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。毎月病院に通う理由を明かした。
【写真あり】大沢あかね「私が作った劇団ひとり」ガラス細工の夫

この日は社会学者の古市憲寿氏とともに出演。最近、健康に目覚め、酒もタバコもやめ、生活スタイルが激変したというひとり。そんな中、「バランスのいい食事と、適度な運動。良質な睡眠」が何よりも大事だとし、「CPAP(シーパップ)使ってます」と、睡眠時無呼吸症候群の治療に用いる装置の使用を明かした。
古市氏が「CPAPいいですか?」と質問すると、ひとりは「CPAPはいいよ。CPAPで睡眠激変しましたから。(旅行にも)持っていく。CPAPつけないで、たまに寝ちゃうんだけど、凄い損した気分になる」と明かした。

「寝起き、前は目覚め本当悪かったの。体が重くて気だるかったんだけど、もうスカッと」と劇的な変化があるといい、1回検査してもらった方がいいかもしれないよ」とアドバイス。「電極みたいなのをつけて、夜どれくらい睡眠が止まってるかっていうのを確認する検査があるんだけど、僕が調べてもらった時は、1時間に5、6回は凄い長く止まるみたいで、長い時だと70秒とか80秒ぐらい呼吸が止まってんの。怖いのよ。それって水中で、溺死寸前ぐらいの酸素濃度になってるらしいんだよね」と苦笑した。
「CPAP、あれ借りるんだよね。買えないのよ」とひとり。「だから面倒くさいのよ。毎月1回必ず病院に行かなきゃいけない。診察してもらって、毎月4000円払い続けなきゃいけないんだけど。でもかなり睡眠、楽になったから、やってもらった方がいいと思う」と話した。
古市氏は興味を持っているとしつつも「見てると、あれつけた方が眠れなさそう」とポツリ。これに、ひとりは「最初はね。慣れるまではそうなんだけど、慣れたらもうあれがないと、逆に(眠れない)。あれがもう子守唄じゃないけど」と話した。
