フジテレビ女子アナ、退社ラッシュ
フジテレビにおいて、女子アナウンサーの退社が相次いでいることが報じられました。特に注目を集めているのは、岸本リサアナウンサーです。彼女は、3月末をもってフジテレビを退社し、医療機関に転職することが決まったと、週刊文春の電子版が15日に報じました。
リカで過ごし、英語に堪能な25歳のアナウンサーです。2022年4月にフジテレビに入社し、現在は情報番組「目覚まし8」の金曜MCや、バラエティ番組「ポカポカ」の火曜日レギュラーを担当していました。彼女は「キッシー」という愛称で親しまれ、期待されていた若手アナウンサーの一人です。
フジテレビは、岸本アナの退社について個別の事案にはお答えできないとコメントしていますが、業界内では彼女の退社がフジテレビの現状を反映しているとの見方が広がっています。特に、広告主が戻る気配がない中で、番組制作の困難さを象徴する出来事とされています。
岸本アナの退社は、フジテレビにとって衝撃的なニュースであり、彼女の後任や今後のアナウンサーの動向にも注目が集まります。これまでに、フジテレビからは4人のアナウンサーが退社することが明らかになっており、特に中井正弘アナウンサーの引退以降、騒がしい状況が続いています。
また、今年春に放送予定だった「FNS火祭」や「27時間テレビ」などのイベントが中止となり、さらなる影響が懸念されています。フジテレビの状況は厳しく、今後も退社するアナウンサーが出てくる可能性があるとされています。特に、佐々木京子アナウンサーや、週刊誌に告発した水谷あ子さんの名前も挙がっており、代謝ラッシュが続くとの見方が強まっています。
このような現状を受けて、フジテレビの体制や今後の展望についての議論が活発化しています。アナウンサーの退社が局の運営にどのような影響を与えるのか、今後の動向に注目です。