中山秀征が語った震撼現場が怖すぎた!超大物MCブチ切れ「私は帰る」→スタジオ出て行き→番組そのまま打ち切り

タレントの中山秀征が6日、ABC「これ余談なんですけど…」に出演。超大御所タレントがMCを務めていた番組の収録中に、ブチ切れて帰った話を明かした。

この日は松本明子、おいでやす小田とともに出演した中山。「日本一大物と絡んだ男が昭和レジェンドMCの大暴走を語る!」をテーマに、一番最初に話したのが上岡龍太郎さんだった。

1996年にABCで始まった「大発見!恐怖の法則」。上岡さんとコンビを組んだのが中山だった。「身近な法則をVTRで検証する」内容だったが「番組が企画内容を変更するというのがあって…」と説明した。

「方向転換みたいな時期があって、その収録が始まりました。お客さんも(スタジオに)入ってます。(共演した)加藤紀子ちゃんもいて。ある程度、番組が進行していったときに上岡さんがね、『私はね。こんな番組をやるために、この仕事を受けたんじゃないんだ。私は帰る』って立ち上がって、帰った」

上岡さんがブチ切れ、ピリついた空気を再現した中山に、かまいたちの山内健司は「えーっ!」と驚愕(きょうがく)した。

中山は上岡さんなきあとのスタジオでのことを語った。

「僕はさすがに戻ってくるだろうと、つないだんですよ。スタッフも全員出て行ったんですよ。『師匠!』『上岡さん!』ってなる中で、いるのは私とゲストとお客さんだけになったんです。でも『ねえ、とはいうものの…』なんてつないでいたんですけど、結局、お戻りにならないで、上岡さん終わられて。番組そのまま打ち切りになりました」

共演番組は、壮絶な終わり方を迎えたが、当時、全盛期の上岡さんを振り返り、「キレキレでやることなすこと見事だった。しゃべりは、感心しかなかった」と圧倒された思いを懐古した。

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